2009年10月17日
1鷲羽岳へ
15、16日と休みを頂いて鷲羽岳まで行ってきました。
鷲羽岳へは、これで3回目の山行となります。
私には、この鷲羽岳という山は魅力的な山なんです。
絶好の天気の中、5時に新穂高を出発。
(新穂高には4時に着いたけど眠くて、1時間寝てしまいました)
林道をマウンテンバイク(愛車ブルーライオン号)で登ります。
紅葉真っ盛りの小池新道を登り鏡平へ。

大槍、小槍の綺麗に映る鏡池を見るとここまでの疲れが和らぎますね。
いつ見ても綺麗な景色です。
だいたい、皆さん写真をここで撮影しますね~
池をよく見てみるとカモが居ました。

この池でカモを目撃するのは初めてでした。
こんな標高の高い所(2300m)にもカモは飛来するんですね。
バムとケロの絵本のカイちゃんみたいに朝には凍ってしまわないのだろうか?
カモ達の心配をしつつ、先へ進みます。
弓折分岐まで進むと眼下には鏡平と槍ヶ岳が綺麗に見えてきます。

左の手前から槍の穂先にのびる尾根を西鎌尾根といいます。
丁度この日、先発で山ちゃんが日帰りという強行日程で
この尾根を登っているのです。
この尾根の、どこかに居るはずなのですが・・・・
それにしても彼は凄い日帰り登山をするなぁ。
今年の登山の集大成らしいです。
彼は無事、槍の穂先を制覇して新穂高に帰ることが出来るのだろうか?
山ちゃんの心配をしつつ、先へ進みます。
双六小屋を経て、双六岳に到着・・・・・
双六岳の登りには、アイゼンを装着するまでではありませんでしたが
雪がしっかりついていました。
枯れた草と雪が少し融け残ったこの景色、初冬の一瞬だけの景色です。
運良く、いい時に登ることが出来ました。

双六岳から稜線をたどり三俣蓮華岳へ
途中、冬毛の混じったライチョ兄弟に遭遇。

ここからは、黒部五郎、薬師岳、雲ノ平の景色が広がるのですが
ガスがかかっていて視界不良!
鷲羽岳方面だけ視界がひらけていました。
三俣蓮華岳から見る鷲羽岳は最高です!(私の携帯の待ち受け)
鷲が羽を広げたような感じでしょ?
そう、ショッカーのエンブレムを想像していただければイメージできるかと。
鷲羽岳の麓に建っている山小屋が、この日お世話になる三俣山荘です。

鷲羽岳へは、これで3回目の山行となります。
私には、この鷲羽岳という山は魅力的な山なんです。
絶好の天気の中、5時に新穂高を出発。
(新穂高には4時に着いたけど眠くて、1時間寝てしまいました)
林道をマウンテンバイク(愛車ブルーライオン号)で登ります。
紅葉真っ盛りの小池新道を登り鏡平へ。

大槍、小槍の綺麗に映る鏡池を見るとここまでの疲れが和らぎますね。
いつ見ても綺麗な景色です。
だいたい、皆さん写真をここで撮影しますね~
池をよく見てみるとカモが居ました。

この池でカモを目撃するのは初めてでした。
こんな標高の高い所(2300m)にもカモは飛来するんですね。
バムとケロの絵本のカイちゃんみたいに朝には凍ってしまわないのだろうか?
カモ達の心配をしつつ、先へ進みます。
弓折分岐まで進むと眼下には鏡平と槍ヶ岳が綺麗に見えてきます。

左の手前から槍の穂先にのびる尾根を西鎌尾根といいます。
丁度この日、先発で山ちゃんが日帰りという強行日程で
この尾根を登っているのです。
この尾根の、どこかに居るはずなのですが・・・・
それにしても彼は凄い日帰り登山をするなぁ。
今年の登山の集大成らしいです。
彼は無事、槍の穂先を制覇して新穂高に帰ることが出来るのだろうか?
山ちゃんの心配をしつつ、先へ進みます。
双六小屋を経て、双六岳に到着・・・・・
双六岳の登りには、アイゼンを装着するまでではありませんでしたが
雪がしっかりついていました。
枯れた草と雪が少し融け残ったこの景色、初冬の一瞬だけの景色です。
運良く、いい時に登ることが出来ました。

双六岳から稜線をたどり三俣蓮華岳へ
途中、冬毛の混じったライチョ兄弟に遭遇。

ここからは、黒部五郎、薬師岳、雲ノ平の景色が広がるのですが
ガスがかかっていて視界不良!
鷲羽岳方面だけ視界がひらけていました。
三俣蓮華岳から見る鷲羽岳は最高です!(私の携帯の待ち受け)
鷲が羽を広げたような感じでしょ?
そう、ショッカーのエンブレムを想像していただければイメージできるかと。
鷲羽岳の麓に建っている山小屋が、この日お世話になる三俣山荘です。

2009年10月09日
山の必需品
私の登山の必需品は
森永ミルクキャラメルとミルキーと決まっています。
最近、ミルキーの大玉があることをひだっちの話題で知る!
ありがたや~

最近、ミルクキャラメルはウォーキングのお供にピッタリということで
ラクダのキャラクターを使ってCMしています。
http://www.morinaga.co.jp/caramel/walking/index.html
それだけ、歩いたりするときに必要な栄養素が入ってるんでしょうね。
そうそう先日、富山で
森永の栗キャラメルを見かけて
その場で買えばよかったのですが
高山に帰ってから買えばいいと思っていて・・・・・
それから探しているのですが、なかなか発見できません。
探し方が下手なんでしょう・・・・・
売ってあるところあったら教えてください。

森永ミルクキャラメルとミルキーと決まっています。
最近、ミルキーの大玉があることをひだっちの話題で知る!
ありがたや~

最近、ミルクキャラメルはウォーキングのお供にピッタリということで
ラクダのキャラクターを使ってCMしています。
http://www.morinaga.co.jp/caramel/walking/index.html
それだけ、歩いたりするときに必要な栄養素が入ってるんでしょうね。
そうそう先日、富山で
森永の栗キャラメルを見かけて
その場で買えばよかったのですが
高山に帰ってから買えばいいと思っていて・・・・・
それから探しているのですが、なかなか発見できません。
探し方が下手なんでしょう・・・・・
売ってあるところあったら教えてください。

2009年09月27日
秋の北アルプス1
今日は、良い天気ですね。
グライダーを曳航している飛行機も
市内上空を飛んでいて、気持ち良さそうです。
ひだっちブログでも、山の話題が投稿されていますね。
こんな日の登山は最高でしょうね。
てるさんと遭遇の日記でご存知の通り
金曜は、風屋のおやじさんと
新穂高~槍平~南岳~大喰岳~飛騨乗越~槍平~新穂高と
歩いてきました。
実は、「金とく」でも、思いっきりカットされたところです。
本当に、良い場所なんだけどな・・・・・
行ったところ、山は紅葉真っ盛りでした。
今回は、今回の登山の秋の紅葉場面を集めてみました。

帰りの飛騨沢
今回写した写真で、一番のお気に入りです。

中崎尾根と飛騨沢
これは、飛騨沢中腹から見下ろしたところ。
その昔、氷河が削っていた地形なんでしょうね。
笠ヶ岳は雲に隠れてしまってます。
そうそう、この辺りは野苺群生地帯
森林限界を越えた場所には食べ物が無いと思われそうですが
実は、クマの大好物があるんですね~

縦走途中、上高地側の景色。
夏を越して融け残った雪渓があります。

南岳新道から、大切戸・北穂高・滝谷方面

南岳新道から中岳方面
今年の紅葉は、ちょっと早いみたいです!
北アルプスの紅葉見物は、来週末までです。
秋の装備は難しいと思いますが、急な風雪にも耐えられる
装備でお出かけくださいませ。
グライダーを曳航している飛行機も
市内上空を飛んでいて、気持ち良さそうです。
ひだっちブログでも、山の話題が投稿されていますね。
こんな日の登山は最高でしょうね。
てるさんと遭遇の日記でご存知の通り
金曜は、風屋のおやじさんと
新穂高~槍平~南岳~大喰岳~飛騨乗越~槍平~新穂高と
歩いてきました。
実は、「金とく」でも、思いっきりカットされたところです。
本当に、良い場所なんだけどな・・・・・
行ったところ、山は紅葉真っ盛りでした。
今回は、今回の登山の秋の紅葉場面を集めてみました。

帰りの飛騨沢
今回写した写真で、一番のお気に入りです。

中崎尾根と飛騨沢
これは、飛騨沢中腹から見下ろしたところ。
その昔、氷河が削っていた地形なんでしょうね。
笠ヶ岳は雲に隠れてしまってます。
そうそう、この辺りは野苺群生地帯
森林限界を越えた場所には食べ物が無いと思われそうですが
実は、クマの大好物があるんですね~

縦走途中、上高地側の景色。
夏を越して融け残った雪渓があります。

南岳新道から、大切戸・北穂高・滝谷方面

南岳新道から中岳方面
今年の紅葉は、ちょっと早いみたいです!
北アルプスの紅葉見物は、来週末までです。
秋の装備は難しいと思いますが、急な風雪にも耐えられる
装備でお出かけくださいませ。
2009年09月26日
2009年09月26日
2009年09月18日
今夜の金とく

長々と7回にわたり穂高縦走記を読んでくださり
ありがとうございました。
今夜の金とくという番組「北アルプス大縦走(後編)」で
丁度、私の穂高縦走記2~4のルートを歩いた内容を放送します。
TVでは、ブログの写真ではわからない
部分が沢山映ると思います。
今夜放送の「金とく」見てくださいね。
http://www.nhk.or.jp/nagoya/kintoku/
NHK総合 20:00~20:45
※(中部7県向け)
2009年09月18日
穂高縦走記7
間ノ岳の頂上で、休んでいると
奥穂高で出会った、ペアが登って来るのが見えた。

そんなに時間もかかりそうでなかったので待っていた。
ペア到着後、ここまでの道程の事を、話しながら休憩する。

やはり、先ほどすれ違った10人パーティーは
私以外の目にも危なっかしく映ったようで
この方たちも、10人パーティーの事を心配していた。
疲れも落ち着いたところで間ノ岳の西穂高側の斜面を下る。
ここも浮石だらけ。
先行者も居るので浮石を踏ぬかないよう
そして自ら落石を作らないように慎重に下る。

間ノ岳は、風化が進んでいて
穂高連峰の中で、一番弱いピークなんでしょう。
非常に繊細な山に感じました。
そんな間ノ岳を振り返って眺める。
間ノ岳を下ってからの西穂高までの登りもきつかった。
奥穂高から岩を這い上がったり下りたり
足場の確保に集中していたから、ここまでで
肉体的にも、精神的にも疲労がピークに達していたのだと思う。

西穂高手前の少し平らなピークを越え
やっと、西穂高に到着!!

達成感と、緊張感から解き放たれた開放感。
そして、楽しい縦走がこれで終わってしまうという
寂しさが入り混じった複雑な気持ちだった。
本当に、ここを歩く事が出来てよかった。
また、いつか歩こう。
あとは、見覚えのあるルートなので
ゆっくり下りることに。
しかし、疲労が蓄積していたのか右足を
負傷していたことに気がつく。
奥穂高から西穂高に下るルートは体力的には楽だが
足腰には、負担が掛かるようです。
そんな事があり西穂高からの下りは、足取りも軽くとは言えず
ストックの力を借りてゆっくり下りました。
そして、なんとかロープウェイ西穂高口駅に到着。
携帯の電波も届くようになったので
電源を入れると、連れからメールで穂高でヘリの墜落事故を知る。
その後、友人から安否の確認の電話やメールが・・・・
大変ご心配をおかけしました。
今回の遭難、事故のニュースで
このルートが危険であると、世間一般の知ることとなりましたが
山歩きの経験を積んでのぞめば本当に良いコースだと思います。
コースタイム
●9月10目
新穂高8:45
白出沢出合9:55-10:05
重太郎橋11:10
荷付小屋跡11:50-12:00
穂高岳山荘14:15
●9月11日
穂高岳山荘4:50
奥穂高岳5:20-5:50
ジャンダルム7:00-7:15
天狗岳8:50-9:20
間ノ岳10:10-10:30
西穂高12:00-12:20
西穂山荘14:40
西穂高口駅16:00
奥穂高で出会った、ペアが登って来るのが見えた。

そんなに時間もかかりそうでなかったので待っていた。
ペア到着後、ここまでの道程の事を、話しながら休憩する。

やはり、先ほどすれ違った10人パーティーは
私以外の目にも危なっかしく映ったようで
この方たちも、10人パーティーの事を心配していた。
疲れも落ち着いたところで間ノ岳の西穂高側の斜面を下る。
ここも浮石だらけ。
先行者も居るので浮石を踏ぬかないよう
そして自ら落石を作らないように慎重に下る。

間ノ岳は、風化が進んでいて
穂高連峰の中で、一番弱いピークなんでしょう。
非常に繊細な山に感じました。
そんな間ノ岳を振り返って眺める。

間ノ岳を下ってからの西穂高までの登りもきつかった。

奥穂高から岩を這い上がったり下りたり
足場の確保に集中していたから、ここまでで
肉体的にも、精神的にも疲労がピークに達していたのだと思う。

西穂高手前の少し平らなピークを越え
やっと、西穂高に到着!!

達成感と、緊張感から解き放たれた開放感。
そして、楽しい縦走がこれで終わってしまうという
寂しさが入り混じった複雑な気持ちだった。
本当に、ここを歩く事が出来てよかった。
また、いつか歩こう。
あとは、見覚えのあるルートなので
ゆっくり下りることに。
しかし、疲労が蓄積していたのか右足を
負傷していたことに気がつく。
奥穂高から西穂高に下るルートは体力的には楽だが
足腰には、負担が掛かるようです。
そんな事があり西穂高からの下りは、足取りも軽くとは言えず
ストックの力を借りてゆっくり下りました。
そして、なんとかロープウェイ西穂高口駅に到着。
携帯の電波も届くようになったので
電源を入れると、連れからメールで穂高でヘリの墜落事故を知る。
その後、友人から安否の確認の電話やメールが・・・・
大変ご心配をおかけしました。
今回の遭難、事故のニュースで
このルートが危険であると、世間一般の知ることとなりましたが
山歩きの経験を積んでのぞめば本当に良いコースだと思います。
コースタイム
●9月10目
新穂高8:45
白出沢出合9:55-10:05
重太郎橋11:10
荷付小屋跡11:50-12:00
穂高岳山荘14:15
●9月11日
穂高岳山荘4:50
奥穂高岳5:20-5:50
ジャンダルム7:00-7:15
天狗岳8:50-9:20
間ノ岳10:10-10:30
西穂高12:00-12:20
西穂山荘14:40
西穂高口駅16:00
2009年09月17日
穂高縦走記6
いよいよ天狗岳の西穂高側の斜面は
逆スラブで難所とされています。
でも実際は、靴の摩擦でグリップが効くし
鎖もしっかりあるので、写真で見るほど難所ではないです。
でも、鎖は必ずしも安全ではないです。
劣化していて、いつ外れたり切れたりするかわかりません。
なるべく岩場のホールドに重点を置き
鎖は、補助的に使っていきます。
難所の鎖は、簡単に補修できるものではないので
大切にしたい事と、安全確保のためにも一本の鎖に取り付くのは
一人にして欲しいものです。
目の前に見える斜面には、大人数のパーティーが!!

山では登り優先が決まりですが
あちらのパーティーが登り始めたら
中腹での、すれ違いも大変だし、かなり危険なので
お願いして私が下るまで待ってもらいました。
逆スラブを難なく下り
次は、間ノ岳への登りです。
ここの尾根は、すごく痩せていて、浮石も沢山。
落石を落とさぬよう、一歩一歩、一掴み一掴みに
集中して登ります。
この辺りではガスが出てきて
薄いですがブロッケン現象も。

ちょっと得した気分。
数分単位で、晴れとガスが交互にやってきて
間ノ岳も見えたり見えなかったり
めまぐるしく条件は変わります。

途中、下ってきた逆スラブの斜面を見ると
すれ違ったパーティーが、手間取っていました。
しかも、前後の間も空けずに詰めて登っています。
年齢層も高めだったし、無事山荘に着けるのか心配になりました。
(この後、このパーティーから遭難者が出て、救助に向かった
岐阜県防災ヘリが墜落するという痛ましい事故が起きたのです。)

そして、間ノ岳に到着!
石にペンキで間ノ岳って書いてあるだけで
急いでいる人は名もなきピークとして、意識もせずに
通り過ぎることもあるらしい。

間ノ岳から見える、このピークの向こう側には西穂高です。
逆スラブで難所とされています。
でも実際は、靴の摩擦でグリップが効くし
鎖もしっかりあるので、写真で見るほど難所ではないです。
でも、鎖は必ずしも安全ではないです。
劣化していて、いつ外れたり切れたりするかわかりません。
なるべく岩場のホールドに重点を置き
鎖は、補助的に使っていきます。
難所の鎖は、簡単に補修できるものではないので
大切にしたい事と、安全確保のためにも一本の鎖に取り付くのは
一人にして欲しいものです。
目の前に見える斜面には、大人数のパーティーが!!


山では登り優先が決まりですが
あちらのパーティーが登り始めたら
中腹での、すれ違いも大変だし、かなり危険なので
お願いして私が下るまで待ってもらいました。
逆スラブを難なく下り
次は、間ノ岳への登りです。
ここの尾根は、すごく痩せていて、浮石も沢山。
落石を落とさぬよう、一歩一歩、一掴み一掴みに
集中して登ります。
この辺りではガスが出てきて
薄いですがブロッケン現象も。

ちょっと得した気分。
数分単位で、晴れとガスが交互にやってきて
間ノ岳も見えたり見えなかったり
めまぐるしく条件は変わります。


途中、下ってきた逆スラブの斜面を見ると
すれ違ったパーティーが、手間取っていました。
しかも、前後の間も空けずに詰めて登っています。
年齢層も高めだったし、無事山荘に着けるのか心配になりました。
(この後、このパーティーから遭難者が出て、救助に向かった
岐阜県防災ヘリが墜落するという痛ましい事故が起きたのです。)

そして、間ノ岳に到着!
石にペンキで間ノ岳って書いてあるだけで
急いでいる人は名もなきピークとして、意識もせずに
通り過ぎることもあるらしい。

間ノ岳から見える、このピークの向こう側には西穂高です。

2009年09月17日
穂高縦走記5
さっきまでは、おしゃべりしなが賑やかに
歩いていましたが
4人と別れ、独りになって立ち止まり
風の音だけになった稜線上・・・・・
ついに、ここまで来たんだとう実感がこみ上げて来た。
右手に、聳え立つは飛騨の名峰笠ヶ岳。

左手には、上高地。
見渡せばはるか稜線の向こうには西穂高。
5年間、色々経験を積んできたから何にも怖くない
目の前に延びる難関ルートを見て
ただただ、本当に嬉しかった。
しばらくこの辺りでボーっとしてたのか
先に行った4人は遥か向こうに。
しばらく進むと
左から天狗の頭、天狗岩、天狗岳の頂上が迫ってきた。
この下が天狗のコルだ。

私が天狗のコルへ直下の下りを始めたころ4人は
休憩した後、歩き出す時のようでUさんが私に気が付いたのか
手を振ってくれていた。
4人をしっかり確認できたのはここまででした。

そして私も天狗のコルへ。
ここはこのルート唯一の分岐地点になっていて
岳沢に下りる事ができる。
ここまでで、弱音を吐いてるような場合は、ここで降りるのが正解です。

天狗の岩稜を登り振り返ると
ジャンダルムから下ってきたルートが・・・・
よくこんな所を下って来たなというのが素直な感想。
どこに自分の歩いたルートがあるんだろう?

手前にある天狗の鼻を超えると
少し広い丘のような天狗岳の頂上です。
ここが奥穂~西穂ルートの丁度中間点かな?
ここで、お菓子を食べたり景色をまったり眺めて、しばらく休憩。
西穂から歩いてきた登山者数人が居て色々情報交換。
天狗岳だけに、お約束のこんな寒いポーズも。。。。。
一応、某DVDを参考にやりました。 汗

歩いていましたが
4人と別れ、独りになって立ち止まり
風の音だけになった稜線上・・・・・
ついに、ここまで来たんだとう実感がこみ上げて来た。
右手に、聳え立つは飛騨の名峰笠ヶ岳。

左手には、上高地。
見渡せばはるか稜線の向こうには西穂高。
5年間、色々経験を積んできたから何にも怖くない
目の前に延びる難関ルートを見て
ただただ、本当に嬉しかった。
しばらくこの辺りでボーっとしてたのか
先に行った4人は遥か向こうに。
しばらく進むと
左から天狗の頭、天狗岩、天狗岳の頂上が迫ってきた。
この下が天狗のコルだ。

私が天狗のコルへ直下の下りを始めたころ4人は
休憩した後、歩き出す時のようでUさんが私に気が付いたのか
手を振ってくれていた。
4人をしっかり確認できたのはここまででした。

そして私も天狗のコルへ。
ここはこのルート唯一の分岐地点になっていて
岳沢に下りる事ができる。
ここまでで、弱音を吐いてるような場合は、ここで降りるのが正解です。


天狗の岩稜を登り振り返ると
ジャンダルムから下ってきたルートが・・・・
よくこんな所を下って来たなというのが素直な感想。
どこに自分の歩いたルートがあるんだろう?

手前にある天狗の鼻を超えると

少し広い丘のような天狗岳の頂上です。
ここが奥穂~西穂ルートの丁度中間点かな?
ここで、お菓子を食べたり景色をまったり眺めて、しばらく休憩。
西穂から歩いてきた登山者数人が居て色々情報交換。
天狗岳だけに、お約束のこんな寒いポーズも。。。。。
一応、某DVDを参考にやりました。 汗

2009年09月16日
穂高縦走記4
そしてついに、ジャンダルムへ到着。
ついにと言っても、このルートのほんの入り口に過ぎないんだけどね。
でも、憧れる者の多い山、ジャンダルムです。
2度目ですが、ここに立つ事が出来るのは素直にうれしい。

ここに登った者だけが
天使の祝福を受けることが出来ます♪
誰が、この天使を置いたのだろうか・・・・・?
そして天使は今までどれだけの登山者を見てきたんでしょうね。

それにしてもここまで来たものだけに、見ることの許される絶景。
前回来た時は、ガスっていたから
今回は見ることが出来て嬉しい。

まだ、先は長いので、とりあえず
ここまで一緒に来た5人で記念撮影をして
少しの休憩後、先を行きます。
ここからは、未知の世界。天狗のコルまで、下ります。

でも、私はゆっくり写真を撮りながら景色を
じっくり堪能したかったので
パーティーから離れる事にしました。
短い間だったけど、色々話せながら同行できて楽しかったです。
ついにと言っても、このルートのほんの入り口に過ぎないんだけどね。
でも、憧れる者の多い山、ジャンダルムです。
2度目ですが、ここに立つ事が出来るのは素直にうれしい。

ここに登った者だけが
天使の祝福を受けることが出来ます♪
誰が、この天使を置いたのだろうか・・・・・?
そして天使は今までどれだけの登山者を見てきたんでしょうね。

それにしてもここまで来たものだけに、見ることの許される絶景。
前回来た時は、ガスっていたから
今回は見ることが出来て嬉しい。

まだ、先は長いので、とりあえず
ここまで一緒に来た5人で記念撮影をして
少しの休憩後、先を行きます。
ここからは、未知の世界。天狗のコルまで、下ります。



でも、私はゆっくり写真を撮りながら景色を
じっくり堪能したかったので
パーティーから離れる事にしました。
短い間だったけど、色々話せながら同行できて楽しかったです。
2009年09月15日
穂高縦走記3
翌日は、御来光を奥穂高で見ようと
山荘で仲良くなった人と、5時前くらいに出かける。
外は本当に寒い!
半袖シャツ、長袖シャツ、フリース、レインウエアの
4枚着込んでも寒い。
歩いて体が温まりだしたらようやく寒さも落ち着いてきた。
奥穂高に登ってみると、空は、ちょっと曇り気味で
御来光は、雲の間からほんの少し見えただけ

御来光を見た後、朝食タイム
穂高岳山荘でもらった弁当を食べる。
穂高岳山荘のお弁当は、なんと飛騨名物の朴葉寿司なのだ!!
この酢飯の味が美味しくて感激!
山で食べると何倍も美味しく感じるなぁ。
2つのうちの1個を食べ、腹ごしらえがすんだ後に
奥穂高頂上に居る4人の登山客と
話をしてみると、みんな初めて西穂高に向かうとの事。
それなら、一緒に行きましょう~!
西穂高へ向けてある目的を持った猛者共5人で
即席パーティー結成!
もともと単独で行く人が集まっただけなので心強い。
写真を撮るにも、ルート上に人が居る居ないでは
臨場感の伝わり方が全然違うから
このパーティー結成はうれしい。

まずはジャンダルムへ!
最初の難所は、やはり馬の背です。
初めてここに来たときは、どうやって行くものなのか?
悩みましたが、一度経験していると簡単なものです。
でも左右に1000mは切れている場所なので滑落したら助からないです。


馬の背を下るのもエグいです。
岩の裂け目を手で掴んだり足を入れたりで確保しながら
ゆっくり石を落とさないように降りていきます。
ロバの耳を超えて
ジャンダルムへの登りです。
黄色の点線の所が、登って行くルートです。
遠めに見ると、無理っぽそうに見えますが
近くに行くと、ちゃんとルートが付いていて登りやすいもんです。
少し、登ってみて振り返ってみると私達が降りてきた
ロバの耳を降りてくる人たちが!!
垂直降下に見えますね~。

黄色の点線コースのところを登りきった所です。
ジャンダルムの頂上には、すでに人の姿が!

ジャンダルムを直登のコースは危険なのでトラバース

そして、向こう側から登ると・・・・・・
山荘で仲良くなった人と、5時前くらいに出かける。
外は本当に寒い!
半袖シャツ、長袖シャツ、フリース、レインウエアの
4枚着込んでも寒い。
歩いて体が温まりだしたらようやく寒さも落ち着いてきた。
奥穂高に登ってみると、空は、ちょっと曇り気味で
御来光は、雲の間からほんの少し見えただけ

御来光を見た後、朝食タイム
穂高岳山荘でもらった弁当を食べる。
穂高岳山荘のお弁当は、なんと飛騨名物の朴葉寿司なのだ!!
この酢飯の味が美味しくて感激!
山で食べると何倍も美味しく感じるなぁ。
2つのうちの1個を食べ、腹ごしらえがすんだ後に
奥穂高頂上に居る4人の登山客と
話をしてみると、みんな初めて西穂高に向かうとの事。
それなら、一緒に行きましょう~!
西穂高へ向けてある目的を持った猛者共5人で
即席パーティー結成!
もともと単独で行く人が集まっただけなので心強い。
写真を撮るにも、ルート上に人が居る居ないでは
臨場感の伝わり方が全然違うから
このパーティー結成はうれしい。

まずはジャンダルムへ!
最初の難所は、やはり馬の背です。
初めてここに来たときは、どうやって行くものなのか?
悩みましたが、一度経験していると簡単なものです。
でも左右に1000mは切れている場所なので滑落したら助からないです。



馬の背を下るのもエグいです。
岩の裂け目を手で掴んだり足を入れたりで確保しながら
ゆっくり石を落とさないように降りていきます。
ロバの耳を超えて
ジャンダルムへの登りです。

黄色の点線の所が、登って行くルートです。
遠めに見ると、無理っぽそうに見えますが
近くに行くと、ちゃんとルートが付いていて登りやすいもんです。
少し、登ってみて振り返ってみると私達が降りてきた
ロバの耳を降りてくる人たちが!!
垂直降下に見えますね~。

黄色の点線コースのところを登りきった所です。
ジャンダルムの頂上には、すでに人の姿が!

ジャンダルムを直登のコースは危険なのでトラバース

そして、向こう側から登ると・・・・・・
2009年09月15日
穂高縦走記2
穂高岳山荘で、宿泊の受付を済ませ
ザックを山荘に置いてカメラだけを持って
近くにある涸沢岳に登りました。
山荘から一番簡単に登ることが出来るピークです。
ここに登ると、北アルプスが一望できます。
穂高岳山荘を眼下に、その向こうには
明日縦走するジャンダルムも見えます。

好きな槍ヶ岳はガスってました。

涸沢岳を楽しんだ後、山荘に戻り
薪ストーブを囲んで、山荘のオーナー今田さんや
(なんとノアドココさんのご親戚だそうですよ)
他の登山客と山談義にで盛り上がり時間が過ぎていく・・・・
17時が山荘の夕食の時間。
山荘の夕食はこんな感じ。
大変美味しくいただけました。

夕食の後は夕焼けも堪能!
雲は少し多めですが、どっPーカンこの方が良い!
雲の演出は、その時、一瞬しか味わえませんからね。
それにしても、寒い!!!
Tシャツ、ロンT、フリース、レインウエアを
着ているというのに・・・・
何度か、温度計見ておけばよかった。

夜景の撮影もね!
寒い中、震えながら撮影・・・
明日、登るジャンダルムも闇にそびえています。

高山、松本の街の灯りがはっきりみえました。
この景色を撮るなら一眼が欲しい。
でも、今回は荷物を少しでも減らしたかったので
コンデジで我慢。
それにしても、ノイズが多すぎ!涙。

ザックを山荘に置いてカメラだけを持って
近くにある涸沢岳に登りました。
山荘から一番簡単に登ることが出来るピークです。
ここに登ると、北アルプスが一望できます。
穂高岳山荘を眼下に、その向こうには
明日縦走するジャンダルムも見えます。

好きな槍ヶ岳はガスってました。

涸沢岳を楽しんだ後、山荘に戻り
薪ストーブを囲んで、山荘のオーナー今田さんや
(なんとノアドココさんのご親戚だそうですよ)
他の登山客と山談義にで盛り上がり時間が過ぎていく・・・・
17時が山荘の夕食の時間。
山荘の夕食はこんな感じ。
大変美味しくいただけました。

夕食の後は夕焼けも堪能!
雲は少し多めですが、どっPーカンこの方が良い!
雲の演出は、その時、一瞬しか味わえませんからね。
それにしても、寒い!!!
Tシャツ、ロンT、フリース、レインウエアを
着ているというのに・・・・
何度か、温度計見ておけばよかった。

夜景の撮影もね!
寒い中、震えながら撮影・・・
明日、登るジャンダルムも闇にそびえています。

高山、松本の街の灯りがはっきりみえました。
この景色を撮るなら一眼が欲しい。
でも、今回は荷物を少しでも減らしたかったので
コンデジで我慢。
それにしても、ノイズが多すぎ!涙。


2009年09月15日
穂高縦走記1

そう、今回は念願の奥穂高から西穂高に縦走するのだ。
登山を始めてからずーっと、憧れていた場所。
体力技術とも未熟、不安のある者は立ち入ることの
許されない、国内一般登山道の最難関コースである。
昨年、腕試しで奥穂高からジャンダルムまでは日帰りで行き
その後、DVDでも研究。

(このDVD高山図書館の倉庫に保管してあります。言えば出してくれますよ)
そして、やっと自分でも行ける自信が付いたので行くことにした。
9月の上旬を選んだのは、真夏に比べ雷雨など急な天候の変化が少ないし
春先よりも、道もある程度しっかりして踏み固められているから。
体力的にも、知識的にも万全の準備が出来ました。
9月10日
朝3時に目覚ましをセットしたのに
起きてみると・・・・・
明るい・・・スズメがチュンチュン鳴いてる・・・・・
時計見ると7時!!
準備は、寝る前にしてあるので
急いで、新穂高へ車を飛ばす!!!
当初、頭に思い浮かべていた、雲の上の穂高岳山荘で
まったりした時間をすごす計画は台無し。
新穂高に着き、林道を歩く。
いつもは、ここを自転車で行くので、歩きは長く感じた。
白出沢出合に着き、ここからは本格的な登山道。
登っていくと重太郎橋が見えた。
昨年と場所が少し上流に変わっていた。

岩切り道が崩れたからである。
そして、新しく出来たはしごをわたり
岩切り道を少し歩いたところで大きなスノーブリッジが崩れた!!
テレビで見る氷河の先端が崩れるような感じ
ズシーンッ!すごく大きな音。
この辺りで、色々自然の強さを見せ付けられる!!!
荷付小屋で軽く休憩をして
いよいよ、石ころゴロゴロの白出沢を登る。
この道は、ジクザグにルートをとってあるが
今回は、あえてルート無視の直登り!

浮石が沢山!自分で足場を一歩一歩確保して進む。
あえて直登をしたのはルートをショートカットしたかったのではなく
浮石が多いといわれる明日のルートの練習をしたかったからです。
浮石を踏まない掴まないで集中して歩いていたら
遠く感じた穂高岳山荘もあっという間に到着!
14時15分、思ったよりも早く着けたので、山荘でゆっくり出来ました。
2009年09月12日
穂高の事故について
昨日のヘリコプター墜落事故・・・・・
ヘリの事故は、仕方ないと思います。
北アルプスは気流の動きも激しいですから。
急な霧もでたりします。悪条件の中
隊員の方は、細心の注意をはらって活動してたにも
関わらずおきた事故だと思います。
運が悪かったとしか言いようがありません。
今まで、沢山の命を救ってくださった
殉職された隊員の方々、若鮎Ⅱ号機、本当にありがとうございました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
それからヘリの事故だけが大きくクローズUPされていますが
今回の事故、へリが救助要請をされて飛んだ原因知ってほしいです。
私は、5年間ずーっとこの奥穂、西穂ルートに憧れていました。
いくつもの山々を登り、フリークライミングもやって
ようやく、行っても許されるルートだと思って今回行きました。
そこは、楽園でした。凄く楽しい場所でした。
でも、アップダウンが厳しく、ペースも人には合わせられない所。
コースに居る間中、ジムで筋トレしているような感じ。
自分が休みたいときに自由に休めないと厳しいな。と思いました。
翌日の本日、全身筋肉痛です。階段を下りるのが辛い・・・・
そして、満を持して歩いた
そんなコース上で中高年の男女10人のグループに出会いました。
正直、びっくりしました。
丁度逆スラブの鎖場でした。
遺族の方々には、申し訳ありませんが
丁度、その時に撮った写真がありましたので掲載
させて頂きます。
多分、この方達で間違いないと思います。
この鎖場で、この方たち全員の登りを待つスペースも
無かったので先に通していただきました。
通してもらって振り返ってみてみると
足取りが重そうだったし
一つの鎖場に、数人が一斉に取り付いて危険だなって思いました。

途中、同じく奥穂高から縦走して来た人に
「あのグループ、辛そうだったけど無事、山荘につけるか心配だなぁ・・・」
って話してたんです。
そして、その後起こったのが
10人グループの一人が体調を崩し救助要請。
それに伴う墜落事故だったのです。
今回の事故があったから言うのではないですが
奥穂高~西穂高は
ガイドが居れば、いける場所ではないです。
7時間、アップダウンや岩登りをするだけの
体力がないと行けない場所であるという事を認識してほしいです。
それから大人数では行かないほうがいいと思います。
すれ違いも大変だし、10人が一つのペースに
あわせるのはムリがあると思います。
10人グループなら、時間をずらし2グループに分ける事を
お勧めしたいと思います。
ヘリの事故は、仕方ないと思います。
北アルプスは気流の動きも激しいですから。
急な霧もでたりします。悪条件の中
隊員の方は、細心の注意をはらって活動してたにも
関わらずおきた事故だと思います。
運が悪かったとしか言いようがありません。
今まで、沢山の命を救ってくださった
殉職された隊員の方々、若鮎Ⅱ号機、本当にありがとうございました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
それからヘリの事故だけが大きくクローズUPされていますが
今回の事故、へリが救助要請をされて飛んだ原因知ってほしいです。
私は、5年間ずーっとこの奥穂、西穂ルートに憧れていました。
いくつもの山々を登り、フリークライミングもやって
ようやく、行っても許されるルートだと思って今回行きました。
そこは、楽園でした。凄く楽しい場所でした。
でも、アップダウンが厳しく、ペースも人には合わせられない所。
コースに居る間中、ジムで筋トレしているような感じ。
自分が休みたいときに自由に休めないと厳しいな。と思いました。
翌日の本日、全身筋肉痛です。階段を下りるのが辛い・・・・
そして、満を持して歩いた
そんなコース上で中高年の男女10人のグループに出会いました。
正直、びっくりしました。
丁度逆スラブの鎖場でした。
遺族の方々には、申し訳ありませんが
丁度、その時に撮った写真がありましたので掲載
させて頂きます。
多分、この方達で間違いないと思います。
この鎖場で、この方たち全員の登りを待つスペースも
無かったので先に通していただきました。
通してもらって振り返ってみてみると
足取りが重そうだったし
一つの鎖場に、数人が一斉に取り付いて危険だなって思いました。

途中、同じく奥穂高から縦走して来た人に
「あのグループ、辛そうだったけど無事、山荘につけるか心配だなぁ・・・」
って話してたんです。
そして、その後起こったのが
10人グループの一人が体調を崩し救助要請。
それに伴う墜落事故だったのです。
今回の事故があったから言うのではないですが
奥穂高~西穂高は
ガイドが居れば、いける場所ではないです。
7時間、アップダウンや岩登りをするだけの
体力がないと行けない場所であるという事を認識してほしいです。
それから大人数では行かないほうがいいと思います。
すれ違いも大変だし、10人が一つのペースに
あわせるのはムリがあると思います。
10人グループなら、時間をずらし2グループに分ける事を
お勧めしたいと思います。
2009年09月11日
ご心配おかけしました
ブログでも告知しましたが
今日、歩いたわたしの登山コースが
丁度、ヘリコプターの墜落事故のあった場所とかさなり
みなさんには
多大なご心配をおかけしました事を
お詫び申し上げます。
ジャンダルムで心停止になった
男性を救助に向かった防災ヘリの2重事故だったようですね。
お亡くなりになった方のご冥福を心より
お祈りいたします。

岐阜県HPより引用
NHKも今回の事故に配慮して
今夜の金とく
北アルプス大縦走(後編)を
来週に変更したようです。
今日、歩いたわたしの登山コースが
丁度、ヘリコプターの墜落事故のあった場所とかさなり
みなさんには
多大なご心配をおかけしました事を
お詫び申し上げます。
ジャンダルムで心停止になった
男性を救助に向かった防災ヘリの2重事故だったようですね。
お亡くなりになった方のご冥福を心より
お祈りいたします。

岐阜県HPより引用
NHKも今回の事故に配慮して
今夜の金とく
北アルプス大縦走(後編)を
来週に変更したようです。
2009年09月10日
只今、穂高岳山荘
穂高岳山荘では、インターネットサービスがあるんですね。
ありがたや~
あすは、いよいよ
西穂高を目指します。
同じく西穂を目指す人が
集まったので、単独でもくもく歩くって
事はなくなりました。
天気もいいようですし楽しんできます!

コメントありがとうございました。
レスは帰って来たら(これたら)
ゆっくりしますね。
ありがたや~
あすは、いよいよ
西穂高を目指します。
同じく西穂を目指す人が
集まったので、単独でもくもく歩くって
事はなくなりました。
天気もいいようですし楽しんできます!

コメントありがとうございました。
レスは帰って来たら(これたら)
ゆっくりしますね。
2009年09月04日
乗鞍♪
月曜日は、今年5回目の
乗鞍スカイライン サイクリング
今回は、いつもお世話になっている
ラフェニーチェのspockさんと同行。
平湯峠を3時48分に出発
空は、オリオン座が見えて良い感じでしたが
夜が明けると、何か曇り空
雲海は綺麗に見えましたが、曇りの中の雲海でした。
曇りだけなら良いんだけど
森林限界を越えたところからガスが出てきて
髪の毛はビショビショになってしまった。
6時すぎに畳平に到着!!!
白雲荘の辺りからは、畳平のバスターミナルの建物が
見えないくらいのガスでした。

いつもの通り、白雲荘で
コーヒーを頂いて帰りました~
これ、シェフの自転車
自転車のフェラーリですなぁ~!!!
カーボンでメチャ軽いです。


帰りは笠ヶ岳も姿をのぞかせ
まぁまぁの景色がのぞめました。

乗鞍スカイライン サイクリング
今回は、いつもお世話になっている
ラフェニーチェのspockさんと同行。
平湯峠を3時48分に出発
空は、オリオン座が見えて良い感じでしたが
夜が明けると、何か曇り空
雲海は綺麗に見えましたが、曇りの中の雲海でした。
曇りだけなら良いんだけど
森林限界を越えたところからガスが出てきて
髪の毛はビショビショになってしまった。
6時すぎに畳平に到着!!!
白雲荘の辺りからは、畳平のバスターミナルの建物が
見えないくらいのガスでした。

いつもの通り、白雲荘で
コーヒーを頂いて帰りました~
これ、シェフの自転車
自転車のフェラーリですなぁ~!!!
カーボンでメチャ軽いです。


帰りは笠ヶ岳も姿をのぞかせ
まぁまぁの景色がのぞめました。


2009年08月23日
乗鞍へ
今日は、朝飯前に
乗鞍へ行ってきました。
病み上がりなので、かるくリハビリです。
3:30ゲートオープン!
平湯峠は、ひんやりどころか肌寒いです。
電光掲示板には山頂7℃の表示が・・・・・
最初は、寒かったけど
ペダルをこぎ、体が温まってくるとこの寒さが気持ちいい!!
今回は、写真撮影も控えめにして休みを少なめにして
とにかく頑張ったつもりでしたが
2:20分・・・・あまり時間短縮できなかた。

いつもの白雲荘に行ってみると
表に赤道儀を搭載した望遠鏡が!!!!

もしやと思い、piroさんに聞いてみると
星景写真家の方々が泊まりに来てるとの事。
piroさんに、紹介してもらい
星景写真家の方と色々と楽しい時間をすごせました。

高山植物は、ピークを過ぎたとはいえ
まだまだ花が沢山咲いていました。
帰りに、名前は知らないんだけど沿道の一部にだけ

咲いていた植物があったので写してみました。
この植物、なんて名前なんだろう?

こんな池、初めて見ました~

乗鞍へ行ってきました。
病み上がりなので、かるくリハビリです。
3:30ゲートオープン!
平湯峠は、ひんやりどころか肌寒いです。
電光掲示板には山頂7℃の表示が・・・・・
最初は、寒かったけど
ペダルをこぎ、体が温まってくるとこの寒さが気持ちいい!!
今回は、写真撮影も控えめにして休みを少なめにして
とにかく頑張ったつもりでしたが
2:20分・・・・あまり時間短縮できなかた。

いつもの白雲荘に行ってみると
表に赤道儀を搭載した望遠鏡が!!!!

もしやと思い、piroさんに聞いてみると
星景写真家の方々が泊まりに来てるとの事。
piroさんに、紹介してもらい
星景写真家の方と色々と楽しい時間をすごせました。

高山植物は、ピークを過ぎたとはいえ
まだまだ花が沢山咲いていました。
帰りに、名前は知らないんだけど沿道の一部にだけ

咲いていた植物があったので写してみました。
この植物、なんて名前なんだろう?

こんな池、初めて見ました~

2009年08月06日
金とく
NHK総合の
毎週金曜日20時に
「金とく」って番組があります。

そのメインキャスター
ウッチーこと内多勝康アナウンサーが
7月23日から、北アルプスを縦走してるそうです。
丁度、今は双六小屋あたりかな?
仕事で、北アルプス大縦走とは羨ましい!!!
これから北アルプスに行かれる方は
ウッチーと、田部井さんに会えるかもデス。
金とくHP
http://www.nhk.or.jp/nagoya/kintoku/
毎週金曜日20時に
「金とく」って番組があります。

そのメインキャスター
ウッチーこと内多勝康アナウンサーが
7月23日から、北アルプスを縦走してるそうです。
丁度、今は双六小屋あたりかな?
仕事で、北アルプス大縦走とは羨ましい!!!
これから北アルプスに行かれる方は
ウッチーと、田部井さんに会えるかもデス。
金とくHP
http://www.nhk.or.jp/nagoya/kintoku/
2009年08月06日
白雲荘
畳平は、空気も薄く星空がとても綺麗です。
星景写真家の方々も、夏には撮影にいらっしゃってるよです。
星景写真家さんらの御用達の宿があります。
白雲荘です。
店内には、星空の綺麗な写真が飾ってあります。

コーヒーも美味しいので
是非、畳平に行ったときはお立ち寄りください。

逆さ白雲荘

星景写真家の方々も、夏には撮影にいらっしゃってるよです。
星景写真家さんらの御用達の宿があります。
白雲荘です。
店内には、星空の綺麗な写真が飾ってあります。

コーヒーも美味しいので
是非、畳平に行ったときはお立ち寄りください。

逆さ白雲荘

2009年08月04日
登った後は
乗鞍スカイラインは、登るのが楽しい!
でも、登った後も楽しい!
登った後のお楽しみは畳平のお花畑でございます。
悪天候が続いていた為か
ピークなのに花ビラが痛んでいたりとあまり綺麗とは
いえないかな?
天候が安定すれば、今から咲くのが
盆前まで綺麗に咲きそろってくれそうです。




でも、登った後も楽しい!
登った後のお楽しみは畳平のお花畑でございます。
悪天候が続いていた為か
ピークなのに花ビラが痛んでいたりとあまり綺麗とは
いえないかな?
天候が安定すれば、今から咲くのが
盆前まで綺麗に咲きそろってくれそうです。




