管粥神事
昨日は現地から写真だけ少し載せましたが
管粥(くだがい)神事を見に
丹生川の旗鉾にある伊太祁曾神社へ行ってきました。
毎年1月14日に執り行われる
管粥(くだがい)神事は、お粥と一緒に麻の茎で作った管を煮込み
その管の中に入ったお粥の具合で、気候や作物の今年の状態を占う神事です。
600年前から続く神事らしく
かなりの的中率をほこるそうですよ!
かまどで茹で上がった麻の管を取り出しだしているところ
装束が麻でできてるんですよ。
今は、取締りの対象の麻ですが、麻は昔から
人々の生活に無くてはならないものだったんですね。
この麻は、神事のために栽培が県から許可が下りているそうです。
奉納された管粥は
ひとつひとつ割られ、帳面に記帳されていきます。
管の中に、小豆や大豆が入り込むと
その効力は大きいとされていて、作物や景気の項目に
入ると豊作や、好景気になりますが
天候の雨、雪などの項目に入ると大雨、大雪となったりするそうです。
今年の結果は以下のとおり(一部抜粋)
野菜は、長芋、ねぶか(ねぎ)、馬鈴薯、大根、ごんぼが
良いようですよ!
農業を営まれている方、ファーマーズクラブの方どうでしょう?
景気のほうは、全体的に悪いけど、悪いなりに後半は、まぁまぁ見たいですね。
この不景気ですからね・・・・・まぁ、当たってるのでしょう。
野球も占っていましたが
セリーグは中日、巨人が2強で僅差で巨人が良いみたい。
参考にしてみてくださいね。