いかなごの釘煮
神戸の友人から春の味が届きました。
いかなごの釘煮です。
これで、朝からご飯をどんぶり一杯いただきました。
ご馳走様です♪
いかなごの釘煮
兵庫県淡路島や播磨地区から阪神地区にかけての
瀬戸内海東部沿岸部(播磨灘・大阪湾)ではイカナゴは
いかなごの釘煮という郷土料理で親しまれている。
佃煮の一種で、水揚げされたイカナゴの幼魚(新子)を
平釜で醤油やみりん、砂糖、生姜などで水分がなくなるまで煮込む。
この際、箸などでかき混ぜると身が崩れ、団子状に
固まってしまうため一切かき混ぜない。
炊き上がったイカナゴの幼魚は茶色く曲がっており、その姿が
錆びた釘に見えることから「釘煮」と呼ばれるようになったとする説が有力である。
「くぎ煮」は神戸市長田区の珍味メーカーである
株式会社伍魚福(ごぎょふく)の登録商標である。
出典 ウィキペディア