4鷲羽岳へ
少し間が空きましたが鷲羽岳登山の続きです。
登山ネタは、意外に不人気なのかUPしてもアクセス少な目です。
でも、登山の素晴らしさを、自分だけにとどめておくのは
もったいなく、皆さんにお伝えしたいので、もう少しお付き合いください。
鷲羽岳から下ると、三俣山荘の方達は
小屋終いの作業で忙しそうでした。
いつもは雲ノ平山荘にいらっしゃる
オーナーの伊藤さんにご挨拶をして帰路につきました。
(伊藤さん、私ごときのお店と名前まで覚えてくださっていって恐縮です)
来年は新しい雲ノ平山荘に遊びに行きたいです。
新しい雲ノ平山荘は、来年のお盆あたりに営業再開だそうです。
来年は、折立から薬師岳とセットで行きたいな。
帰りは、三俣蓮華岳~双六岳のの稜線トラバースしていく巻き道ルートです。
さすがに三俣山荘が小屋終いの為、このルートで本日すれ違う人はいません。
静かな、巻き道ルートを歩きます。
相変わらず、槍ヶ岳は雲に隠れています。
順調に、双六小屋を経由して、弓折分岐点に差し掛かった時
ようやく槍が姿を現してきました。
昼の太陽の光を浴びた稜線はくっきりとしていて迫力満点です。
いい眺めです。
鏡平に下りるとすっかり雲もとれて
槍、穂高のパノラマが。
時間も余裕があったので、鏡池の前で長い間
ボーっとして贅沢な景色を味わいました。
風もなく穏やか・・・
そーいえば、昨日居たカモたちは、姿がない。
明日の天気を予想して飛びだったのかな?
もっと居たい鏡平を後にして、小池新道を下山。
途中の紅葉は真っ盛り!
綺麗でしたよ~
橋でMTBブルーライオン号に乗れば、下山したも同然!
歩いている登山者を横目に林道を下ります。
心の中で「いいろ~う!(羨ましいでしょう!)」と言ってみる
ちょっとした優越感!(性格悪いっす。)
明るいうちに新穂高に戻って楽しい山の時間は終わりました。
10月15日
新穂高 05:15
鏡平 09:30-09:50
双六小屋 11:50-12:20
双六岳 13:15-13:30
三俣山荘 15:45泊
10月16日
三俣山荘 06:20
鷲羽岳 07:35-08:15
三俣山荘 09:10-09:30
双六小屋 11:40-11:50
鏡平 13:15-14:10
新穂高 16:20